グリーンバードVSヒル ～干潟の決闘～

先月の活動のお話を。 今年の夏の暑さ、

本気だしまくってましたね。

自分(34才)がこどものときの夏の最高気温って32℃くらいだった記憶なんです。

いま、35℃とか超えちゃうんです。

半端ないってほんと。助けてくれ。

とかグチグチ言う僕は岸田。

今日はパトロールランではなく、

地元であった朝活の話！

いつもランニングでお世話になっている住吉・城東地区の皆さん。

住民の方のなかに、住吉干潟の清掃をされているおばあちゃんがいらっしゃいます。

その活動は地元の方も一緒になり、

みんなで干潟おそうじに取り組んでいるという話を聞きました。

グリーンバードは昨年から住吉地区で活動していますが、地元の皆さんから資金面や段取りにおいて多大なるご支援をいただいています。

サポートしていただいている状況のなか、

僕たちにできることってなんだろうと考えたとき。

住吉地区の活動に一生懸命取り組むことが一番なのですが、

「それ以外にもなにか手伝えることがあれば協力したいなぁ」と思うワケで。

なのでいってきました干潟おそうじ。

しかし、おばあちゃんから一言

「ヒルがおるかもしれんけん気をつけよ」と。

ヒル…？血を吸うあのヒルですか…？

ちくしょう勝つ方法がわからねぇ

とりあえずクロックスで行くことはやめておこう

AM8:00、吉野川の土手に降り立った俺たちグリーンバード

捨てられたごみをかっさらいに干潟へ

空は大荒れ

吹きすさぶ風と雨

どこからか聴こえてくるアルマゲドン

なぜに似た写真を連打するのか。

それは…

もう写真がないという

雨、ほんとすごかってね

携帯のカメラはここで活動限界を迎えました

この後草を分け入り干潟へ潜入

1時間ほどのおそうじだったのですが、

出るわ出るわごみの山

BBQした際の残骸

花火で遊んだ後の残骸

果ては座椅子やソファまで…うーん

河川敷で遊んでて処理するの面倒になって捨てたのとか、

わざわざここまでモノを運んできて捨てたのとか。

目の当たりにするごみのインパクトの壮絶さ。

ソファは濡れてカビだらけ。

食べ物飲み物は腐っておりただ事でないニオイ。

これらと定期的に対峙している

地元の皆さんの思い。

その思いを知れたからこそ尚のこと、

これ捨てられるのはツラいぜと。

短い時間だったけど強烈だったもん、このごみ。

グリーンバードが発信するメッセージ

”ごみのポイ捨てカッコ悪いぜ”

大切にしているこのあり方を

住吉地区にも広めたいと思いました。

普段の活動、頑張っていきます。

地元の皆さん、gbメンバーのみんな、

雨のなか本当におつかれさまでした。

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◆活動場所

住吉干潟(吉野川河川敷の横)

◆活動時間

1時間

◆拾ったごみの量

数えられなかったけど、ものっすごい量

◆参加者

15人(グリーンバードメンバー+地元住民のみなさん)

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